水戸の梅


実家(茨城)に帰ってから、


を観にいこう


と言っていたのに、今年は例年に比べ寒かったので、
開花が遅れているとのことでした。
なので、水戸にある偕楽園に行くことを先延ばしにしていました。


なんだか、行く機会を見失いかけたころ、その機会がめぐってきました!


土曜日にmaccoとメールで軽く喧嘩し、
もう日曜日には会ってやらん!!というメールをしてしまいました。
しゅんとしたmaccoはバイトが終わったあとに、
はるばる私の最寄り駅までやってきたのです。
そしてruccoが車で駅まで迎えに行ったときに思いついたのです!!


そうだ、梅を観にいこう!!




というわけで、高速に乗って水戸へ。
田舎道を走ると、風塵がっ!!
畑の土が舞い上がって、前が見えないこともあったのですが、
高速でハンドルを取られるほどの強風に見舞われたのですが、
なんとか、偕楽園へ到着!!



しかし、もう時間は夕暮れ時。
やはり、突然思いついた計画は、無計画。


ば〜っっと一時間ほど散歩しました。
梅はまだ八分咲きでしたが、強風のためかなり花びらが散りかけていました。
maccoは、


梅の香りがする!!

と、喜んでいましたが、花粉症で鼻の詰まったruccoにはよくわかず。。。。。
さらには、景観のために周囲に植林されている、
にっくきが気になって仕方ない。





偕楽園のなかには好文亭というものがあります。


好文亭


楽園創設者の徳川斉昭

好文亭からの眺望を愛し、文人墨客や家臣 

さらに領内の老人らを集め、詩歌や慰安会を催しました。


大人190円で見学できるのですが、もう閉館していました。
その、好文亭をかこって塀があるのですが、
中をのぞこうとすると、maccoがruccoのことを持ち上げてくれました。


まぁ、なんてやさしい。。。。。?



























がんっ!!


持ち上げられた、ruccoは思いっきり、隣の建物の屋根に頭をぶつけました。



梅覗き 持ち上げられて 星を見る





・・・・・・・・梅は綺麗でしたよ。